いざリフォームを考え始めると、気になるのがお財布との兼ね合い。今回は理想とご予算をすり合わせるリフォームのコツについてご紹介します。
■コツその１ やりたいことの優先順位をつける
リフォームを進める上でもっとも大切なのが業者との初回打ち合わせ。業者にとっても予算配分の方向性を決める大事な機会ですので、この時までにリフォームに対する要望を整理しておきましょう。
難しく考える必要はありません。何に使いづらさを感じているのか。部屋数を増やしたいのか。設備を新しくしたいのか。どんな暮らしがしたいのか。おもいつくままにリストアップして、優先順位をつけてみましょう。
■コツその２ お財布事情は率直に伝える
またお財布事情を業者に率直に伝えることも、重要です。リフォームでいくら使えるのかご家族で話し合い、ローン借入可能額のシミュレーションなどを活用して予算を洗い出しておきましょう。
そして実際にリフォーム業者がプランをつくる時に効いてくるのが、「コツ１」でリストアップした要望の優先順位。かなえたい要望を予算内で効果的に反映したプランがつくれます。
たとえば建具１枚とっても、仕様の違いで10万円以上変わることはザラ。このようにお財布事情とリフォームでやりたいこと、２つの条件を業者が初期段階から把握していると、さまざまなコストダウンの提案ができます。
■コツその３ 設備関係は早めに決める
予算がオーバーしがちなのが、キッチンや浴槽、トイレなどの設備関係。設備はそこそこのグレードで……と割り切っていても、ショールームで現物を見ると、最新機能が搭載された新製品に惹かれがち。お値段も一気に跳ね上がり、全体の予算を圧迫しかねません。
したがって設備においても、「何に魅力を感じているのか」「どんな機能が欲しいのか」を業者に伝えておくと、機能は劣らず価格の安い製品を提示してもらえることも。コストダウンのためにも、設備についても要望はしぼっておきましょう。
■率直に業者に相談することが成功への第一歩
リフォームを考え始めると夢は膨らむばかりですが、コストがかかりそうだからやめておこう……とはじめから諦めることはありません。業者に相談してみれば、意外とコストがかからなかったり、思いがけないコストダウンの方法を提示してもらえるものです。
リフォームのマツバラでは北河内地区をはじめ大阪府内全域で内装・外装リフォームを手がけています。まずはご相談やお見積もりだけでも、お気軽にご連絡ください。
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