雨漏りで家が傷む前に!7つの原因と簡単な応急処置のコツをご紹介

雨漏りをすると、壁や天井が傷んだり、カビやシミができたり、家具や家電が壊れたりと、大変困りますよね。お客様からのご相談の中でも、最も多いトラブルの一つです。


また、雨漏りは見た目だけでなく、健康にも影響を与えることをご存じですか?雨漏りによって湿度が高くなると、ダニやカビが繁殖しやすくなり、アレルギーや喘息などの症状を引き起こすこともあるので、雨漏りに気づいたらなるべく早く修理をしましょう。


目次


■雨漏りに気付いたら

  簡単な応急処置の方法

  気密防水テープについて

  オススメの防水テープ


■雨漏りの原因について

  屋根板金の曲がりや破損

  屋根材の割れや欠けやズレ

  窓サッシの劣化

  外壁材のひび割れ

  ベランダ床の防水層の劣化

  雨樋の詰まりや破損

  雨戸の戸袋の腐食


■まとめ


雨漏りに気づいたら


まずは、雨漏りの原因となっている箇所を特定します。屋根や壁からの雨漏りならば、外から見て穴やひび割れがないかを、窓やドアからの雨漏りならば、サッシやガラスに隙間やずれがないかを確認します。


次に、被害が大きくならないように応急処置をします。


▶簡単な応急処置の方法


まず雨水が落ちてくる場所にバケツやタオルなどを置いて水を受け止めます。また、湿気を取るために除湿機や扇風機を使いましょう。


窓や壁からの雨漏りならば、防水テープで隙間を塞ぎます。防水テープは、必要な長さにカットして貼るだけなので簡単に窓枠やサッシの隙間や外壁のひび割れをふさぐことができ、また剥がすのも簡単なので本格的な修理をする際の邪魔にもなりません。


屋根や壁からの雨漏りならば、ビニールシートやタープなどで覆って固定しますが、高所作業は専門的な技術や知識が必要です。雨漏りを悪化させてしまう可能性や、落下してケガをする恐れもあるので、安全性を確保できない場合は絶対に自分で行わないようにしましょう


防水テープの貼り方


1. 雨漏りしている箇所を乾いた布や紙で拭きます。水分が残っていると、テープがしっかり貼れません。


2. テープをカッターかハサミを使って必要な長さにカットします。


3. テープを雨漏りしている箇所に貼ります。隙間やヒビをしっかり覆うように重ねて貼っていきましょう。


4. テープを指やスポンジなどで押さえて、空気を抜きます。空気が入っていると、雨水が浸入する可能性があるので、しっかり押さえてください。


気密防水テープについて


主な気密防水テープには「ブチルテープ」と「アクリルテープ」があります。


ブチルテープは防水性能が高いのですが、自己融着テープといって、テープ自体が粘着層をもっており、少しずつ流れて小さな隙間もを埋め尽くしてテープ自体が融着していきます。


剥す事が困難なのでアクリルテープを使用しましょう


また、類似品にアルミテープもありますが、紫外線や熱には強いですが、柔軟性がなく、曲面や凹凸に貼りにくいのでお間違えのないように。


▶オススメの防水テープ


光洋化学さんの防水テープは、薄くて丈夫なので、重ね貼りもでき、凸凹にも貼りやすいのでオススメです。20Mで500円以下とお財布にも優しいです。(2023.7.1現在価格)


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雨漏りの原因について


雨漏りの原因は、建物の部位や状況によって様々ですが、下記が原因となる事が多いです。


屋根板金の曲がりや破損:屋根の棟板金や谷板金などの折り目や端の部分は、雨水の侵入口となりやすい部位です。長年の経年劣化や地震や風災によるダメージで浮きや釘のゆるみが起こると、雨漏りの原因になります。


屋根材の割れや欠けやズレ:スレートや瓦などの屋根材に破損や脱落があると、露出した屋根下地から天井裏に水が染み込んでしまいます。強風によって屋根材が飛ばされたりズレたりすることもあります。


窓サッシの劣化:窓やドアなどのサッシと外壁材の境目には、コーキングという充填剤で埋められていますが、これが劣化してヒビや裂け目が発生すると、雨水が侵入します。サッシ周辺は雨水が当たりやすく劣化も起こりやすい部位です。また、採光のために天窓が設置してある場合、天窓のガラスとサッシの継ぎ目にあるガラスパッキンという部品が劣化すると雨水が侵入します。


外壁材のひび割れ:外壁がモルタル製の場合、外壁に幅5mm以上のひび割れがあると、ほぼ確実に雨漏りの原因になります。こちらは窓周辺に起こりやすいです。また、外壁材が窯業系サイディングの場合、外壁材同士をつなぐ目地にコーキングという充填剤がありますが、これが剥がれたり痩せたりすると雨水が侵入します。


ベランダ床の防水層の劣化:ベランダ床面にはウレタンやFRPなどで形成された防水層があり、これが経年劣化で撥水力や防水力が低下すると、水を通すようになり家に染み込むようになります。ベランダと外壁との継ぎ目や立ち上がり部分も侵入口として考えられます。


雨樋の詰まりや破損:雨樋から外壁に直接流れている水が隙間を通って室内に染み込んでいる場合もあります。雨樋にゴミが詰まっていたり、物理的に破損していたりすると雨水が溢れてしまいます。


雨戸の戸袋の腐食:古い家の場合、雨戸を収納する戸袋の裏側が防水処理されていないことがあります。この部位が長期間雨にさらされ続けると雨漏りが発生するようになります。



まとめ



以上のように、雨漏りの原因は様々です。応急処置だけで根本的な原因が解決できずにそのまま放置すると、木材が腐ったりシロアリが発生する恐れがあります。


一先ず応急処置ができたら、プロに診断してもらうことが大切です


リフォームのマツバラでは雨漏りの原因や程度を正確に把握し、お客様のご予算やご要望に合わせて最適な修繕プランをご提案しております。


ご相談やお見積りは無料で行っておりますのでお気軽にご連絡ください。